「処理困難物を処分したいけれど、何から進めれば良いのか…」という質問の中から、代表的なものをいくつかご紹介します。
お客様の悩みの一助になれば幸いです。
質問 1 | 見積だけの依頼になるかも知れませんが・・・ |
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お答え | 喜んでお引き受けいたします。 薬品は購入時こそ予算措置しやすいものの、いざ処分となると、なかなか予算確保が難しいものです。 頻繁に発生する業務ではないことも、さらに処分を難しくさせます。 まずは見積で状況を把握してみて下さい。もちろん見積だけなら無料です。 ※一度提出したお見積書の追加・削除・分割・統合のご要望にも迅速に対応いたします。 |
質問 2 | マニフェストの発行は必要でしょうか? |
お答え | マニフェストの発行なしでお引き受けはいたしません。 廃棄物処理法では、業種指定がある産業廃棄物、有価物として有償で売却できる不要品以外は産業廃棄物に位置づけております。産業廃棄物は量の多少に関わらずマニフェストの発行が必要です。 ※マニフェストはお客様が発行するのが一般的ですが、スポット的な処理が多い薬品類ではマニフェストの事前準備が難しいため、当社でも回収当日に準備してまいります。 |
質問 3 | 処理困難物が、ほんの少ししかないのですが・・・ |
お答え | 処理困難物は少量でもその危険性や毒性は変わりません。 ビンや缶1本であっても遠慮なくご相談下さい。 |
質問 4 | 処理完了にはどれくらいの時間がかかりますか? |
お答え | 処理困難物の種類に応じて得意・不得意があります。 その時期の産業廃棄物の受入れ状況によっても異なりますので、随時ご確認下さい。 おおよその目安として、最終処分まで1週間程度で終了できるものから、最大で60日間を要する場合もございます。 |
質問 5 | 引き取り時に、事前に何か準備は必要ですか? |
お答え | 引き取り当日は、梱包の前に下記チェックを行います。 ・見積数量との相違(増・減)はないか ・ラベル名称と中身の一致性 ・容器の破損等により、運搬中に漏えい事故を起こす可能性はないか(※) ※可能な限り措置を取りますが、容器の状況により、お引取りをしかねる場合がございます。 ※梱包資材(間仕切り板付き段ボール)を必要数準備して伺いますので、特別事前の準備は要しませんが、上記のチェックがしやすいようにしていただけると、引き取り作業がスムーズに完了します。 |
質問 6 | ラベルがはがれ、内容が不明な薬品があるのですが・・・ |
お答え | 内容が不明な状態でお引き受けすることはできません。 但し、ラベルの一部だけであっても、内容を特定する重要な情報を得られる場合があります。 はがれたラベル(一部または全部)、容器が梱包されている外箱、製品に付属していた書類などがあれば、可能な限り提出ください。 ※性状が不明な薬品がある場合、成分分析機関の紹介や、弊社分析センターでの対応が可能な場合もありますので、お気軽にご相談下さい。 |